城下の品質保証・環境への取り組みについて
ISO9001,ISO14001認証 自主返上のお知らせ
当社は、1999年にISO9001(品質マネジメントシステム)、2003年にISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得し、品質や環境の維持を目的に事業活動に取り組んでまいりました。
25年間に渡るこれらの取り組みが一定の成果を収め、ISOに準拠した当社独自の品質・環境マネジメントシステムが成熟した仕組みとして事業活動に定着したと判断し、ISO認証を自主返上することといたしました。
今後は、日々変化する各種法令や市場の環境保全・品質保証要求他、様々なご要望にお応えできるよう、当社独自のSMS(Shiroshita E&Q Management System)を構築・運営管理し、お客様のご期待に添えるよう努力してまいります。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
今後ともどうぞご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2024年7月1日
城下工業株式会社
代表取締役 城下 徹
SMSとは?
SMS(Shiroshita E&Q Management System)
ISO9001、ISO14001をベースにした当社独自の事業運営管理システム
SMSの目的
自社の永続的な発展を目指すことで利益向上と自己の成長に繋げ、
長くご愛用いただける製品及び充実したサポートをご提供し、
お客様に利益をもたらすことで、社会のお役に立つことを実感し喜びとする。
SMSの運用プロセス
2024年7月1日より『SMS』による運営管理を実施します。
弊社が25年間育て上げてきたISO9001,14001の運営マニュアルを基礎とし、自社ブランドを保有し直接お客様に製品をご提供している立場を強く意識し、上記目的を達成するためにSMSマニュアルを作成し、これに基づいた業務を運営します。本マニュアルは継続的に見直しが行われ、お客様や時代のニーズに適合した運営体制を維持していきます。
また、万が一製品やサービスに問題があった場合、SMSによって決められた記録によって過去の業務をトレースし、必要な場合にはドキュメントの開示を含む問題解決策の策定・実施や、同様の問題が起きないよう改善活動を継続的に行ってまいります。
「事業活動温暖化対策計画書」兼「実施状況等報告書」の公表
『事業活動温暖化対策計画書制度』
本制度は、長野県地球温暖化対策条例に基づき、長野県内の工場等において、事業者に対して温室効果ガス排出量やその抑制方策等を盛り込んだ計画書・報告書の策定と提出を求め、計画と報告を通じて、温室効果ガスの排出抑制への計画的な取組を促す制度です。
弊社は本制度対象事業者であり、「事業活動温暖化対策計画書」兼「実施状況等報告書」が公表されましたので、こちらでご覧いただけるようにいたしました。
事業活動温暖化対策計画書 2024年度版_城下工業.pdf